ピアニスト・田尻洋一の音楽学校♪秋学期♪
~タイトルのあれこれ~
クラシックのタイトルには色々名伝統や歴史、そして秘密が隠されています。その秘密を解き明かしながらの音楽の旅。多くのお客様のご要望にお応えして、音楽学校、開催決定です。
残券わずか!お申し込みはお早めに!!
日時★2011年9月20日(火)、10月11日(火)、11月8日(火)
10:30開演(10:00開場)
場所★セイドー外国語学院内・セイドーサロン小サロン
(JR芦屋駅、阪急芦屋川駅より徒歩5分)
定員★40名様限定(先着順)
チケット★各日2500円 3日間通しチケット7500円→7000円!
お申し込み★メールかお電話でご予約下さい。
メールの場合はお名前、お電話番号、ご希望の日、チケット枚数をご明記下さい。
電話:0797-22-9452
Mail: seido.music@gmail.com
第1回 9月20日(火)~クラシックオリジナル!キャラクターピース集~
長い歴史の中で淘汰されて残ったクラシック独特のタイトル集です。
曲目★シューベルト:即興曲 / リスト:バラード第2番 / グリーグ:ノクターン
ブラームス:カプリチォ / ラフマニノフ: 楽曲の時 他…
第2回 10月11日(火)~舞曲集 Part 2 舞曲王ワルツと共に~
舞曲王ワルツを中心にPart1で紹介しきれなかった各国の舞曲をお届けします。
曲目★ シュトラウス:皇帝円舞曲 / リスト:忘れられたワルツ /
モンティ:チャールダッシュ / ブラームス:ワルツ集 /
他にラテンアメリカ魅惑の舞曲も!
第3回 11月8日(火)~標題音楽 Part 2 物語編&訳あり(?)タイトル~
オペラのように細かなストーリーがついている曲と、ちょっと訳ありな曲集です。
曲目★ ヴィヴァルディ:「四季」より / ウェーバー: 舞踏への勧誘 /
シューマン:蝶々 / ショパン:別れの曲 他…ろぐいんた
★お申し込みは
0797-22-9452 セイドーへ直接お電話いただきますか、
あるいは、seido.music@gmail.com に、お名前、お電話番号、ご希望日とチケットの枚数を
ご明記の上メールにてお申し込み下さい。
大好評でした!田尻洋一さんの火曜サロン第2回「ショパンVSリスト」
田尻さんは、根っからの「晴れ男」だと思います。2006年、サロンのこけら落としの日の天気予報は「台風上陸」。でも、予報を大きく裏切って朝から快晴でした。田尻さんのコンサートで雨が降ったことは今までに一度もありません。この日の火曜サロンも初夏を思わせる美しい朝にスタートです。
今日のテーマは「ショパンVSリスト」。このあまりにも有名な二人の作曲家も、田尻さんのフィルターを通して見ると、心を尽くし傷つき迷い精一杯生きた二人の人間像が浮き彫りに。。。リストはその時代のスーパースター。才能をフルに活用し、心の赴くままにスキャンダラスに生きた人でした。でも、その破格のパワーと財力は己の為だけに費やされたのではありません。ワーグナーをはじめとする名だたる音楽家に、これまた破格の援助をし、挙句、命まで救ったこともあるのです。対するショパンは生涯、なんと10回程度しか公開演奏会を開いたことがなかったとか。彼はリストと違い、人に囲まれたり積極的に才能を披露したりすることが苦手でした。そしてこの全く正反対の性格をもつ二人のそれぞれの苦悩、そして音楽・・・。
田尻さんの演奏を聴いていると、それは紛れもなく田尻さんの音楽なのですが、不思議と彼の主張とかこだわりとか、技術の粋みたいなものが私たちに押し寄せて来る事がありません。もっと透明で、『個性』というような個人的な枠を排除したもの・・・。ただただ不純物をろ過し終わった音楽だけがそこに存在していて、私たち聴き手にその中で自由に思いを馳せることを許してくれる・・・。そんな感じがしました。聴き手を楽にさせてくれる。演奏者ではなく聴き手側を個性を持った個人に戻してくれる、そんな不思議な魅力があると、この日再確認しました。
以前、興福寺の阿修羅像が一般公開された際に、友人と、「なぜ阿修羅像はあれほどまでに素晴らしいのか」と言うことを話したことがあります。で、私たちのつたないながらも考えた結論は、「作品に作者の名前が書かれていないからではないか」と言うことでした。作品に自分の名前を書くと、どうしても上手く作りたい、少しでも名前を上げる作品にしたいという欲がでてしまう、でも作品に名前を入れないと決めていたらどうなるか、自我が消えて、そこから初めて作品そのものとの純粋な対話が始まるのではないか・・・。
今日のテーマは「ショパンVSリスト」。このあまりにも有名な二人の作曲家も、田尻さんのフィルターを通して見ると、心を尽くし傷つき迷い精一杯生きた二人の人間像が浮き彫りに。。。リストはその時代のスーパースター。才能をフルに活用し、心の赴くままにスキャンダラスに生きた人でした。でも、その破格のパワーと財力は己の為だけに費やされたのではありません。ワーグナーをはじめとする名だたる音楽家に、これまた破格の援助をし、挙句、命まで救ったこともあるのです。対するショパンは生涯、なんと10回程度しか公開演奏会を開いたことがなかったとか。彼はリストと違い、人に囲まれたり積極的に才能を披露したりすることが苦手でした。そしてこの全く正反対の性格をもつ二人のそれぞれの苦悩、そして音楽・・・。
田尻さんの演奏を聴いていると、それは紛れもなく田尻さんの音楽なのですが、不思議と彼の主張とかこだわりとか、技術の粋みたいなものが私たちに押し寄せて来る事がありません。もっと透明で、『個性』というような個人的な枠を排除したもの・・・。ただただ不純物をろ過し終わった音楽だけがそこに存在していて、私たち聴き手にその中で自由に思いを馳せることを許してくれる・・・。そんな感じがしました。聴き手を楽にさせてくれる。演奏者ではなく聴き手側を個性を持った個人に戻してくれる、そんな不思議な魅力があると、この日再確認しました。
以前、興福寺の阿修羅像が一般公開された際に、友人と、「なぜ阿修羅像はあれほどまでに素晴らしいのか」と言うことを話したことがあります。で、私たちのつたないながらも考えた結論は、「作品に作者の名前が書かれていないからではないか」と言うことでした。作品に自分の名前を書くと、どうしても上手く作りたい、少しでも名前を上げる作品にしたいという欲がでてしまう、でも作品に名前を入れないと決めていたらどうなるか、自我が消えて、そこから初めて作品そのものとの純粋な対話が始まるのではないか・・・。
そんな事を、田尻さんの佇まいと重ねて聴き入ってしまった90分でした。
最後に、普段は「音楽のことなんて全然知りませーん」と言ってはばからない某スタッフの一言。
「いやー、面白かったわー。ショパンもリストも人間やってんねー。これはもう是非ともクラシックに興味のない人にこそ参加して欲しいわー!」・・・だそうです(笑)。
火曜サロン・田尻洋一「音楽家に出逢う旅」ショパンとメンデルスゾーン
4月27日(火)火曜サロン「音楽家に出逢う旅」第1回はメンデルスゾーンとショパンのお話。この日は朝から快晴で、爽やかな風が心地良い日でした。メンデルスゾーンはユダヤ系銀行家の御曹司。彼の邸宅は当時の芸術文化を担うビッグネームが出入りするサロン的な場所でした。でも、彼にもそれはそれは苦しい社会との軋轢や心の葛藤があったのですね・・・。ショパンとほぼ同い年のメンデルスゾーン、そしてかたや祖国を愛しながらも生涯その土を踏む事ができなかったショパン。なんとか音楽家として異国の地ウィーンやパリで、あるいはドイツでその地位を築こうとした若き二人の葛藤。田尻さんが「彼らも仏教に出会ってたらもう少し自然体で上手く生きられたのにね(笑)」とおっしゃったのがなかなか興味深かったですね。自然の流れに委ねて生きる、難しいですが、一番上手な生き方なのかも知れません。田尻さんのその自然体の佇まいと重なって、スッと心に響きました。第2回目はリストとショパン。どんなお話が飛び出すのか、演奏とともに楽しみです。残券わずかですが、まだあります。是非、皆様、いらしてください。 田尻さんのHPはこちらからhttp://www2.ocn.ne.jp/~y-tajiri/
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